落書き経験すら無し イラストへの挑戦 【社会人からやる理由】

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こんにちは。

社会人になって一人でできる趣味を持っている方はどのくらいいるでしょうか?
休日はゲームやyoutube等の動画をみて、終わってしまう方も多いかと思います。

私もそうでした。友達と遊ぶ日もあるのですが、一人のときは生産性が無いなとモヤっとしているのです。そんなとき、ふと見たpixivのサイトの絵を目の当たりにしてびっくりしました。

可愛い女性キャラのイラストが多いのですが、こんなに美しい絵を描く人が、世の中にいっぱいいるのかと感銘を受けたのです。

やってみたい・・・

ゲームや動画鑑賞の消費するだけの趣味より、何かを作る趣味をやりたいと思っていたので、この時の気持ちの変化は、すぐに私を行動させました。

何をしたかというと、まずデジタルで絵を描けるペンタブとペイントソフトを購入しました。社会人はお金があるので、道具への投資のハードルは低いですね。

そして何も見ずにまずは犬を描いてみました。それがこちら。

今までの人生で落書きすらしたことのない私が描く絵はこんなもんです。みなさん教科書の偉人とかに髭とか描いて落書きをしていたと思いますが、私はそれすら一切やったことがありません。ほんとに興味が無いまま育つと、こんな絵が描けます。(笑)

さて、ここからどこまで上達できるのか。

今回の記事は、絵が苦手な私がなぜ絵をやろうと思ったのか紹介をします。
社会人になると、絵を描くことに対する考えが変わってくるので、その辺りも伝えられればなと思います。

目次

私の絵に対する歴史

「                     」

先ほど述べた通り何もないです。しかも非常に苦手でした。中学生の頃は美術の授業がありましたが、いつも成績は1か2です。他の教科は4か5を取れていたのですが、どうしても美術だけは成績が悪かったのです。

これのせいなのかは分かりませんがそれ以降、絵からは遠ざかっていくのです。

時間が飛びますが、絵が嫌いなまま社会人になります。私は大学で機械工学を学んでいて、社会人でもメーカーに就職し機械設計を仕事としています。

機械設計はある意味形あるものをデザインするので、絵を描くという行為に似ています。3DCADで描くことにはなりますが、絵を描く行為がまさか仕事になるとは。

しかしCADで絵を描くのは、自分の手で描くのとは全く違います。四角を組み合わせるだけです。さらに既存製品のデータもあるので、絵心は必要ありません。なので絵が絶望レベルの私でも、問題にはなりませんでした。

突然ですが、CADで四角い形状を組み合わせて難なく製品をデザインしている私が手で立方体を描くとこんな感じです。

四角い絵を描いて年間何百万という給料をもらっているのに、このレベルとは。。
同じ絵でも分野が違うと、こんなもんです。奥が深い。

そんな絵に対する歴史を持つ私が、イラストに挑戦します。多分ブログにイラストを挙げてる人の中では最弱だと自信を持てます。

なぜイラストをやろうとしたのか

pixivのイラストに感銘を受けたというのもあるのですが、以下3つの理由でやると自分のスキルになるなと思ったからです。

未経験社会人でイラストをやる理由
  • さらっと絵が描けると仕事で便利
  • 発信ツールとして利用したい
  • 死んでも形として残る

仕事で便利

私は機械設計の仕事をしています。基本設計は客先から仕様を聞き取って、その性能を満たすように設計の構想図を3DCADで作図するのですが、結構時間がかかります。しかし構想段階では上司等に報告しても、やり直しになる場合が多く、そのたびにCADで絵を描く必要があります。

だからと言って、文章だけで上司にイメージを持ってもらうことは不可能なので3Dの絵は描かなければなりません。

そこで簡単なラフ画を描いて上司と相談できれば便利だなーと思った次第です。
CADで描くよりもさらっと手描きしたほうが、格段に早いので詳細がいらない構想段階であれば大きな時短となります。

他には、形状検討の打ち合わせでもアイデアを伝えるときに、会議中にいちいちCADで描くよりも簡単に手書きで形状が描ければ、円滑に話し合いをすすめることができます。
意見があっても表現に時間がかかるから「まあいっか」となることもあるので、絵を描けると便利だなと感じています。

発信ツールとして利用したい

現在世の中では、組織よりも個人が強いと言われ始めています。どういうことかというと、ネット記事やyoutubeなどの台頭により、発信できるツールが増え個人でも影響力を発揮できる時代になっています。例えばyoutubeで最も有名なHIKAKINさんですが、20年前に生まれていたら普通の人だったと思います。

私もせっかくこういった時代に生まれたら、何か発信したいと思っています。発信するうえでイラストができれば、思いが伝えやすいですよね。
ブログもその一つですが、ほぼ文章で構成されているので、こいつ何言ってんの?と思われているかもしれません。かなしい。

イラストで発信している分かりやすい例だと、twitterに漫画を挙げている方々です。生きているうえであった些細なことを漫画にしています。センスのある人だとフォロワー数10万人を超えている人もめずらしくありません。

10万人に向けて発信できるメディアを持っていたら、影響力は絶大ですね。

私がイラストを描けるようになったとしても、センスのある発信をできるかは分かりませんが、挑戦してみたいです。

死んでも形として残る

人はいつか死んでしまいますが、世の中に多くのものを残したいと私は思っています。その一つとして考えたのが形として残るイラストです。

なにも挑戦せず会社で働いていたら、会社にはそんな人が働いていた事実が残りますが狭い範囲の話です。せっかく今すぐ世界へ発信できるツールがある、時代だからこそ目に留まりやすい絵という形で、やってきたことを残したいと考えています。

黒歴史になるかもしれませんが、何もしないよりはましです。

社会人のスキルとしての絵

自己啓発っぽい話になってしまいましたが、落書きすらしたことないまま社会人になった私がイラストに挑戦しようと思った理由になります。

目標はイラストで伝えたいことを、伝えることができるようになることです。
pixivにあるようなセンスのある構図や色彩の絵が描けるようになるには、数十年かかると思うのでまずはここが目標です。

最近多いビジネス書にある、マンガでわかるシリーズみたいなものを想定しています。

綺麗な絵が描きたいで始める方もいると思いますが、絵を描くだけが目的ではないと思うので画力が無くても手段として使える絵を最初の目標にすると、モチベーションも上がるのではないでしょうか。

時間はないがお金はあるので、ウェブのイラストスクールでまずは勉強します。もし可能であれば私レベルの画力の方へ、描き方を伝えられればそちらもやっていきたいと思います。

長くなってしまったので、次回は落書きすらしたことのない初心者がネットで練習法を調べて思ったことを記事にします。

それでは!

挑戦のweb講座。色々調べたが、ほんとのド素人は学校に通う以外だったら、値段や実力から考えてこちら一択かと。

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